解消法 肩こりから来る頭痛を解消する対処方法や対策・原因・特徴について

肩こりから来る頭痛とは
哺乳類の中で、人間は進化の過程で二足歩行をすることを選んできました。どのようにして選んだのか、その経緯は定かではありませんが、とにかく人間は二本の足で立ち、歩行することを選びました。そのため、重い頭を細い首で支えるという身体状況を維持しながら、毎日の生活を送ることになりました。
これは、人間の体の構造から言って、首から肩にかけて、いつも重いものを乗せて動くことを意味しますので、首や肩に負担がかからないはずがありません。そのため肩がこり、あまりにも肩がこりすぎると、そこから頭痛を誘発することになるのは、体にとって当然の反応と言えます。
つまるところ、二足歩行がもたらした弊害は、上半身部分では、想い頭を乗せ続ける首と、その首を支える肩から来ており、その重みから首にも肩にもこりが発生し、そのこりが蓄積していく事によって、最終的に頭痛を引き起こすという悪循環に陥る結果、生じた痛みです。そのため、まだ首や肩に柔軟性があり、かつ筋肉に力もある若いうちは、それほど頭痛を感じることはありません。
柔軟性が重みを緩和し、筋肉の強さが重みを支えてくれるからです。けれども、それらの力がだんだんと失われていく年代、だいたい30代くらいに突入すると、俄然、肩こり、首こり、そしてそこから発生する頭痛がつらくなります。これは老化ともつながっていて、どうにもしようがない状態になっていくと言ってもおかしくないと考えられます。
肩こりから来る頭痛の特徴(症状)や原因
肩こりから来る頭痛の特徴は、肩の肩井と呼ばれるツボ辺りを押してみると、非常によくわかります。肩こりがつらいとき、ほとんどの人が無意識に揉んだり押したりする辺りに、肩井というツボがあります。ここを刺激すると、だいたい上に向かっては首からこめかみ辺りの頭痛がするところへ、下へは肩甲骨周辺にまでジーンとしびれるような感覚が走ります。
肩こりの一番の原因は、この肩井に集まったコリによることが多く、ここが非常に強烈にこると、ここから頭痛が発生していることがよくあります。症状としては、ズキンズキンと脈打つたびに鈍い痛みが走ったり、ずきずきと絶え間なく痛むなど、人によって症状はさまざまです。
原因が、肩井に固まってできた強力なこりである以上、肩こりから来る頭痛を和らげるには、一にも二にも、このこりを何とかしなくてはなりません。原因を取り除いてこそ、痛みの緩和は得られるわけですから、ツボ刺激を行うことで、ひとまず頭痛が和らぐかどうかを試してみる必要があります。もし、肩井のツボを刺激するだけでは頭痛が改善されない場合、後頭部の生え際付近を少し押してみます。
ここを少し押しただけで痛いと感じるようであれば、ここも凝っています。ここは肩へと続く首に負担がかかっていることになりますので、このこりをほぐすことで、結果的に肩への負担も減らすことにつながります。このように、首と肩、そして頭に生じる痛みというのはすべてつながっているということがわかります。
肩こりから来る頭痛の対策
肩こりから来る頭痛の対策はいろいろあり、もっとも簡単なのは市販の鎮痛剤を服用することでしょう。ただし、この場合、痛みは確かに引きますし、楽になりますが、薬の効き目が切れてくるとまた痛み出してきます。そのため、ずっと薬を服用し続けなくてはならないため、そこに不安を感じる人も多くいます。
そこで、もっと体全体を頭痛に悩まされないようにするには、肩こりを改善する必要があります。この場合も、鎮痛薬の服用という手段も含みつつも、マッサージをする、ストレッチをするなどの体を動かすことで、凝り固まった筋肉をほぐし、体を柔らかくしてこりをほぐす方法を試みます。
また、お風呂にゆっくりと肩までつかることで、固まった筋肉を柔らかくし、湯船の角に首の付け根を押し付け、顔を左右に動かし、凝っている部分をゴリゴリとほぐすようにすると、お湯の暖かさと相まって、かなりこりがほぐれてきます。そのほか、温湿布や冷湿布を貼ったり、ゲルや液状のコリをほぐす薬を塗るという手もあります。
どれもこれも、頭痛に悩まされている場合、まずは肩こりをほぐすところから始めないと、そこから派生している頭痛を改善するには至らないことから、どうやって肩こりをほぐすかに重点を置いて、対策を取る必要があるといえます。そのためには、自分に合った方法を見つけるまで、さまざまなものを試み、模索していくしかないでしょう。一つだけでなく、複数を組み合わせることも必要かもしれません。
肩こりから来る頭痛の解消方法
結局のところ、二足歩行を始めた時点で、重い頭を細い首と、その頭と首を支える肩に乗せてしまった人間にとって、肩こりと、そこからくる頭痛は受け入れざるを得ないものだという認識がまず必要です。そのため、完全になくすための解消方法を模索しても、答えは見つからないでしょう。その代わり、日々の生活で少しずついろいろな方法を採りいれることにより、緩和することはできます。
姿勢に気を付けること、体を動かして柔軟性を保つこと、筋肉を付けること、毎日入浴して体を柔らかくし、そのついでにコリをほぐすこと、たまには薬のお世話になることも、いけないことと思わずに臨機応変に対応していくとよいでしょう。
ツボ刺激をすることも含め、これらのさまざまな方法を生活の中で自然に取り入れることができたら、気づけば我慢できないほどひどかった頭痛も、徐々に軽減されていき、時には薬がなくても大丈夫そうだとか、今日は体がよく動くとかいった日には、頭痛を感じる頻度も少なくなるでしょう。
人間の体の構造上、完全に肩こりも頭痛もなくすことは不可能だという認識のもとにたてば、いかに和らげるかというところに焦点が向きますから、そこからなら解消方法も見つかると思われます。アロマや音楽などでリラクゼーションすることも、頭痛を感じずに済む環境づくりに役立ちます。解消方法は人それぞれ、合う合わないがありますから、どんどん試していく事が何よりも大事ではないでしょうか。
肩こりから来る頭痛のまとめ(未然に防ぐ方法など)
肩こりと頭痛の関係を考えてみると、結局のところ、人の姿勢が何よりも影響しているという原点に返ってきます。そのため、肩こりを経験したら、首こりを経験し、それがどんどん蓄積してひどくなってくると、最終的に頭痛へと行きつくと考えておくとよいでしょう。その流れを知っていると、たとえば肩が凝ったと感じたとき、すぐに肩こりをほぐす対策を取ることで、頭痛に至るまでひどくならないよう、未然に防ぐことができます。
そもそもの肩こりも、なぜこれほどまでに肩が凝るのかという原因が分からないなら、医療機関を受診して調べてみるという方法もあります。姿勢の問題は大きく関係しているとはいうものの、肩が凝らないという人もまれにいますから、医療的なアプローチを取ってみることで、思わぬ改善策が見つかる可能性もあります。
あるいは、頭痛外来という診療科目もできていることから、頭痛の方から先に調べることで、原因へと行きつくかもしれません。もしもそうなら、やはり肩こりを解消することが先決になりますので、肩が凝らない生活を心がけることが、結局のところ、頭痛にならないようにするためにはもっとも大切です。
ただし、肩が凝らない生活を実現するのはこの現代社会では非常にむずかしいことから、さまざまな方法をこまめに日常生活に取り入れ、一生懸命やらなくても、隙間時間や何気ない瞬間にやるという癖を付けることで、ひどくなるのを未然に防げると考えます。
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